キャラ再構築という理解で宜しいか

「利吉の話を~」から「迷惑な~」までまとめて見たのだが。

 

あの…ここに至ってキャラの設定の再構築に踏み切ったと理解して宜しいか。

 

変動幅の大きい順に列挙するに、

1位 食満

2位 伏木蔵

3位 戸部先生

4位 利吉

ということで。

 

伏木蔵はあれですか。これから発言量の有意な増加及びろ組的に明るいキャラへのポジション移行を通じて、最終的には組頭の手乗り伏木蔵に至るというプロセスの端緒と理解しました。

戸部先生、金吾とのあからさまな取扱の差は、いろいろなトラブルの土壌となりかねません。ほどほどにしましょう。

利吉君、2.2枚目あたりを指向しているように見受けられますが、中途半端はえてして弊害の方が大きいものです。戻れるうちに路線を修正しておくことをお勧めします。

 

で、食満留三郎君。この2回分の君を見て中間管理職を連想してしまったとしても、それはひとえに君の責めに負うべき事象であることをまず言っておこう。

君がけっこう世渡り上手なのは、17期で、文次郎に満面の笑みで拍手していたところでよく理解できたところであるが、君のコアコンピテンシーであるところの「後輩に優しい」については、たまたま今回に限り逸脱していただけと信じたい。

人は歳を重ねるほどに、弱点の克服及び凡庸なる点の伸長が困難になるものである。それより、自分の強みをより伸ばしていくことが現実的である。ドラッカーでも読んで、顧客が君に求めているものを理解し、より強化していくことを衷心より望む。

 

絵的には無駄にハイクオリティだったような気がする回でもあった。