尼崎計算教育特区

教育特区が全国にあまたあるとは聞いていたが、尼崎が計算教育特区(つまりそろばん教育推進という理解で宜しいのか?)になっていたとは知らなかった。

 

そういえばずいぶん遠い昔に、茶屋もそろばんを授業で扱った記憶が無きにしも非ずだが、もはや往時は渺茫として幻に似て、使っていたそろばんがプラスチック製の黒枠に白い珠だったことしか憶えていない。

 

職場に、私と同年輩の同僚で、そろばんが得意な人がいる。彼によると、暗算するときは、頭の中に算盤があらわれるので、現物の算盤は必要ないらしい…うへぇ、カッコいい!

 

そういや忍たまのなかでは、あまり算盤は登場しない。きり丸としんべヱが使っているのを見たくらいだろうか。忍たまの本来の視聴者層と想定されている(はずの)よい子たちが、より算盤に親しむために、「きり丸印のそろばん」なんてあったら面白そうである。

 

http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20100130-OYT8T00284.htm