狂乱のフィナーレ

二週にわたって繰り広げられた忍たま大華火大会の、狂乱のフィナーレである。

いつもより多めに萌を放出するから気をつけるのだぞ。

 

 

 

尊奈門くん、今日はちょっと感情の起伏が大きすぎやしまいか。

南蛮衣装も似合ってるから大丈夫だYO!(え?)

 

で、その、南蛮衣装だが…

 

なんなんだこの忍たまたちのカッコよさは!

なんなんだこの楽しそうな表情は!

なんなんだこのキラキラは!

あまりにも萌が分泌されすぎて(分泌?)もはや悪夢のようなファッションショーであるw

 

控室(?)の忍たまたちの表情が、個性的でイイ。

1年生&3年生はおおむね楽しそうなのに、4年生は三者三様な表情なのが面白い。三木ヱ門、その苦虫をかみつぶしたような表情は、いったい何があった?

 

さて、忍たまたちの出番ですよ。

 

って…

 

4年生&6年生もうなんなんだコイツら…

 

仙蔵のポーズとモデル顔…! もはや18期のキミの頂点は厳禁ではない。今日のこのひとコマに収斂されたのだ!!!

6年は組! そろいもそろってバラとともに登場って…私の脳血管を何本ブチ切らせる気なのだ!? 

文次郎&小平太! いつもとあまり変わらない表情なのになぜそこまでムダにキラキラしているのだ!?

4年生4人組! なぜそこまで普通にアイドル学年なのだ! もはや慣れすら感じるその貫禄はどこから来たのだ!?

 

乱太郎、庄左ヱ門、金吾、きり丸! キミたち、そのままミ●ハウスのモデルに横滑りする気ではあるまいか?

てか、そのポーズのままでモデル務まるし。たぶん。

 

そして再開されたオリエンテーリングだが、

・乱太郎と左近の吹っ飛ばされぶりが相変わらず見事な件について

・金吾がもはや接地していない件について

・しかも小平太の背中に乗っている件について

・急に止まった小平太にぶつかる仙サマの髪がふつくしい件について

・橋の上で正座している庄ちゃんに、最後の一滴まで萌が分泌しつくされた件について

上記案件については、語ると長くなるので項目出しにとどめておきましたw

 

さあていよいよゴールだ! 優勝は長次&きり丸コンビだ!

ゴールの瞬間、たしかに長次は輝いていた。ちょいブキミだけど、輝いていた。そして、きり丸をやさしく見ていた!

そして力強く、クリアに決めるのだ。「…これで私の分とあわせて一年分の学費が免除になる」

終始、沈着冷静にきり丸をリードした長次に、次の言葉を捧げよう。

 

父ちゃんカッコいい!

 

 

 

…ふぅ。

狂乱の、大玉乱れ打ちのようなフィナーレも終わってしまったねぇ。

そして、一抹の寂しさを感じるのだ。

 

 

 

それにしてもだ。三木ヱ門の背後に突如あらわれて、次のセリフを吐く喜八郎に、新たなキャラの萌芽を見たのは私だけだろうか。

満面のスマイルの喜八郎とぎょっとした表情の三木ヱ門にいろいろな可能性を感じちゃったりしたのは、きっと私だけだろう。うん。

 

【今日のひとこと】

”それはどうかな~ ふふん☆”

(綾部喜八郎)