魔界之先生のリストラ危機

絵的にいろいろおいしい回だった萌えウィーク第3弾。

 

ドクたまたちの尊敬する人の絵之図…それぞれ特徴を捉えて描いてるあたり、絵の才能はあるのだろうが、山ぶ鬼のイラストレーター並みの絵にすべてを持っていかれているところが遺憾である。

学園長を囲む一,二,三年+くノ一之図…三年生たちのスマイルが目を引く。四郎兵衛が絵的にいい場所を確保していたことにはもっと驚く。

忍術学園教師陣之図…野村先生が…野村先生が、ポーズを決めてる!

 

いつも思うのだが、山田先生の家って、秘境にあるんですよね…洗濯物を運ばせるには遠すぎるし、運搬役にフリーの売れっ子忍者を使うのは社会的資源の無駄遣いとしかいいようがないのでは? 洗濯ならきり丸がやってくれるよ! お駄賃出せば。

 

18歳のイケメン&売れっ子忍者は、今日もひとことひとこと、ひとコマひとコマがクールであるが、山田先生との親子ケンカと「ったぁく、アホらし…」のひとことには18歳らしい片鱗をみた。

って、「ドクたまを教えるのはともかくとして」…そうか、これまでもときどき個人教授したり、相談相手になったりしてたもんね。その点では八方斎の人選は間違いないが、自分を尊敬するよう教えさせるのは、魔界之先生のほうがやりやすいと茶屋は思うぞ。

 

八方斎には、いろいろ突っ込みどころ満載なのだが、とりあえず、利吉にべたべた触りすぎである。すでに相当数の利吉ファンから暗殺フラグが立っていることと思われるので、夜道とかホームの端には気をつけるべしw