用具家族ばんざい!

もはや修理委員会だろうが用具委員会だろうがどうでもよろしい。「食満用具委員会委員長」なんぞと説明的な台詞が登場しようが構わない。用具委員会の上級生と下級生をつなぐ作兵衛に萌え尽きた。(←尽きた!?)

 

留三郎はファナティックなところがあるようだが、それは忍者としてもあまりよい資質ではないのではないかと思われる。まあ、想像上だけで文次郎をのして気が済めはそれで世の中は平和なのだが、「戦をしかける」って、あまりに無体な仰せである。まあ、まだ15歳だからね。肉体的にはともかく、精神的にはまだまだ子どもなのだ。

 

平太って、けっこう物言いも行動も決然としているんだね。「ついていけません」って逃げ出したり、「気持ちを分かってあげてください」なんて作兵衛の心境を慮ったり。なんだか一年ろ組のキャラの印象が変わっていくのを感じる。ただ暗いだけではないらしい。

 

用具委員会の予算を確保するために必死で知恵を絞り、行動する作兵衛がけなげすぎて、何度見ても悶えてしまう。金楽寺から受注をとってきたときの「先輩! 喜んでください!」には、意識の混濁に見舞われたよ。

 

留三郎「作兵衛。さっきは、悪かったな」

作兵衛「いいえ、そんなこと」

 

男らしく謝る留三郎にも、くすぐったそうに笑う作兵衛にも、もはやニヤニヤが止まらない。その前の、釘を受け渡しする2人の手の大きさの違いに、萌が最大瞬間値を叩き出した。そうだよね。15歳と12歳だもんね。もう考えただけで全身が弛緩しそうである。

 

まずいって。明日、マジで仕事にならんかもw