数馬、ピン回おめっとさん! というタイトルになるんだろうなぁ、と思いながら見ていたが、最後に利吉に全部持ってかれた感全開である。
キャラの確立に向けて模索を続ける数馬だったが、思考の方向性が何とも方向音痴である。
まあ、まだ子どもだからね。身近な存在のなかでロールモデルを探してしまうのはわかるけど、それが斜堂先生だったり松千代先生だったりするわけで、決して土井先生や木下先生のようなキャラではないということは、彼なりに自分がなれそうなキャラというものの射程が見えているということなのだろう。
ところで山田先生。息子があれだけわかりやすくケガしてきてんだから、心配してやりなよ。
帰りがけに利吉がそっけなかったのは、あるいはそんなところも影響したのかもしれない。
そういや今日の伊作のセリフは「だれだっけ?」だけだったことに気がついた。
明日はいっぱいセリフがあるのだろうか。
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