用具のさが

ついに来ました同室シリーズ!

というか、乱太郎がプラスされるのが同室シリーズということらしい。

 

相変わらず天然な伊作&乱太郎であり、相変わらず節が微妙な包帯の歌である。ともあり、大運動会のドサクサ紛れに買い込んだ包帯巻き器は保健委員会においてしかるべく活用されているようであり、ご同慶の至りである。

そして、相変わらずお勉強の邪魔をされた留三郎の新提案。

 

「戦う保健委員会!」

 

…嗚呼、なんという概念矛盾。

 

「どーしてそーなるっ!」って、そりゃ不運大魔王が積極的行動を起こすことは、危険への接近の法理と同義なのだから仕方ない。

とはいえ、包帯だらけとはいえ傍らに制服を脱ぎ捨てた伊作がなんか悩ましい…(*^^*)

 

さて、翌日に保健委員会に代わって出動した用具委員会は…カワイイのう(違)

修補部分を次々に見つけて、順調に仕事をこなしていくのだった。これもまた、用具のさがであるのだから仕方がない。

 

さらに翌日、用具委員長+保健委員でパトロール開始…って、もはや留三郎がノンストップ状態である。おとなしく本を読んでいる庄ちゃんにまで駆け寄るって、いったいどんな危険が見えてしまったというのだろう。

 

戦い好きの留三郎はけがも多いだろうから、ちょっとした包帯や絆創膏くらいならいつものこと、という感じだが、あそこまでミイラなみにぐるぐる巻きというのはちょっと…という感じである。あんなに包帯で覆ってしまっては、見えないではないか。(←何が)

 

ところで同室シリーズには、この↓セリフもお約束らしい。

 

【今日のひとこと】

”すまない、留三郎…”

(善法寺伊作)