暴君の仮面を脱いだら…

ヒーローだった!!

 

最近小平太の描かれ方に著しい変化が生じている。

単なる体力勝負のいけどんだったのは数年前までのことである。今も同じと考えることは、PER(株価収益率)だけで投資銘柄を判断するのと同じくらいトレンドを見誤ることになる。あの忍たま映画で見せた手振りの指示を見よ。そして今回のあまりにも流麗な岩への飛び乗り&かち割り…!(コマ送りを推奨) それだけでももうお腹いっぱいだったのに、次の展開は、金吾が駆け寄って小平太に抱きつくだと!? 金吾の頭をなでなでするだと!? 今日まだ火曜日ですよね。人気投票ランキングまだ4位ですよね。

そして、滝夜叉丸の呼ぶ声に「問題ない!」

…どうも小平太のセリフは、時にはっとするようなカッコよさが散りばめられていて困る。(←え) 萌えちゃうぢゃないか。

これをあまりにも人口に膾炙した表現にするとこうなる。

 

もはや戦後暴君ではない。

 

とはいえ、マメだらけの手に気づいてやったのに(金吾と小平太の手の大きさの差にムラっときたことはヒミツ)その先スルーというのはいかにも小平太らしいアバウトさであり、残念な展開でもあった。もしいけいけどんどんで医務室に担ぎ込んでいたら…お話が続かないかwww