…まあ、たしかにアニメでは振り回されキャラも入っている喜八郎ではあるが、穴に吸い寄せられる人(及び蛇)がこれだけいるとは、どんだけエキセントリックな世界なのだ。そして律義に突っ込んでいる喜八郎がどんどん常識人に見えてくる…。
やはり、落とし穴というものは完成した後にハマるべきものであって、製造途中に勝手にハマりに来るのは喜八郎の美学に反するらしい。
なのに、「穴が空くほど」だの「穴があったら入りたい」だの穴の中でくつろぐなどという手合いが続出して、いちいち巻き込まれている喜八郎が、顔面崩壊こそしていないもののキャラの崩壊の危機に瀕しているようにしか見えなかった。登場した当初は、喜八郎ほどエキセントリックなキャラもないと思っていたのだが…。
とはいえ、今日のひとことは、まるっきり通常運転だった孫兵しかあるまい。
「ダメじゃないか、黙っていなくなるなんて。もう離さないよ…フフフ♡」
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