冒頭からいきなりのはだけた胸元攻撃で、のっけから茶屋はノックダウン状態である。

…にしては、三人組に対する行動は暴君的ではあるが。

忍とは忍であることがばれるような言動をしてはいけないというのが行動規範なのだろうが、土井先生はもはやダダ漏れである。猫を追いかけるにしても、飛ばされた洗濯物をキャッチするにしても、あそこまで無駄に華麗な身体能力を披露するとは（屋根に着地するときに一回転していたことに、コマ送りで気付いた…）けしからんもっとやれ。

そして、その流麗な髪の流れを見て思うのだ。あれだけのボリュームの髪（なんかいつもより長めだったような気がしてならない）を、どうやって頭巾ないし烏帽子のなかに収容しうるのか。土井先生の頭巾や烏帽子は四次元ポケットにつながっているのだろうか。

…で、「火薬委員のイベント」って、ピクニックだったんですか！？

あのこじんまりとした集まりがすっごくラブリーなんですけど！？

土井先生がもはや保護者に見えるんですけど！？

土井先生がくしゃみしても平然と豆腐を頭上に退避させる兵助がいるんですけど！？