ネガティブ思考に陥る伊作と乱太郎に対し、常に叱咤激励を続ける留三郎の立ち位置とは、頼りがいのあるフィアンセなのかお父ちゃんなのか。
武闘派であり肉体派である留三郎の運動能力がいかんなく発揮され、やたらとカッコいい場面がちりばめられていたにもかかわらず、拭いきれない厨二的なものは何なのだろうか。普通にしていればイケメンキャラで終わるはずなのに、余計なエッセンスがあるというか…。
とはいえそれは全て伊作のためなのだから、やはり留三郎はヒーローとして位置づけなのだろう。
実は今日、もっとも秀逸だったシーンが、私服のまま壁にもたれて本を読んでいる姿だったりして…なんかあのくつろいでいる感じがすっごくよかったのだ…!
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せき (土曜日, 05 7月 2014 06:59)
初めまして、せきと申します。いつも小説楽しく読ませて頂いています。私も食満先輩好きです。今期の同室シリーズも面白かったですが、確かに伊作達を助けるたびに、ドヤ顔してましたね。食満先輩は原作でも後輩や伊作の前ではよく格好つけてますね。頼れる先輩と思われたいのかなと思います。
私も今回の同室で一番好きなシーンは部屋で本読んでる所です。まったりした雰囲気がいいですね。
最後に、こちらのサイトの小説は犬猿近繋と団蔵と庄左衛門のお話が好きです。
茶屋 (月曜日, 07 7月 2014 00:22)
せきさん、初めまして。いつも楽しんでいただいているようで、ありがとうございます!
そうでした! あのドヤ顔が厨二的なものの正体だったんですね。留三郎が伊作と後輩たちの保護者という件については、もはや茶屋の脳内妄想ではなくなっていますよね、きっと。
好きなお話を教えていただき、ありがとうございました。これからもせきさんに気に入っていただけるようなお話を書いていきたいと思います。リクエストも大歓迎ですよ。
しらゆり (火曜日, 08 7月 2014 23:23)
初めてコメントさせていただきます。
土井先生好きの私が、たまたま茶屋様のブログに辿り着き、土井先生シリーズを読破した後、他の小説も楽しく拝読させていただきました!
土井先生の過去話、本当に良かったです。
また、お時間ある時に土井先生シリーズをよろしくお願い致します...(などと、ちゃっかりリクエスト、すいません)
6年生好きの私は、文次郎&留三郎のお話も大好きです。
タイトルの付け方なども、素敵ですね。
これからも、更新楽しみにしています。
茶屋 (水曜日, 09 7月 2014 20:33)
しらゆりさん、初めまして。弊サイトをお訪ねいただきましてありがとうございました!
土井先生シリーズ、お楽しみいただけたようで何よりです。リクエスト、しかと承りました! 現在仕込中の土井先生&きり丸のお話を近日中にアップしますのでお楽しみに。
文次郎&留三郎は寄ると触るとケンカしてますが、本音ではお互いを認め合っているところがあって、それゆえ必要な場面では協力する、なんてところがあればいいなと勝手に考えています。
これからも弊サイトに遊びに来てくださいね。追加リクも大歓迎ですよ。