競馬場で見るようなサラブレッドとはだいぶ違う姿をしていた。日本古来の馬の姿を見るために、木曽谷を訪れた。
訪れたのは木曽馬の里。開田高原の広々とした牧野にあそんでいる馬たちこそが、団蔵の頃の馬の姿である。
全体的にずんぐりして小柄である。頭のてっぺんが大人の肩くらいの高さといえば想像がつくだろうか。だが、かつての日本人の体躯からみればかなり大きく見えたのではないだろうか。こうした馬を駆ってかつての武将たちは戦場に向かい、馬借たちは荷を運んだのだと考えているうちに、ふいに馬の影から団蔵が姿を見せてくれそうな気がした。
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しらゆり (土曜日, 20 12月 2014 00:36)
茶屋様、こんにちは★
土井先生と利吉さんの新作、しかと拝読させていただきました!
茶屋様の描く土井先生はいつ見ても素敵で、今回も興奮の極みですっ(笑)
少し前の、留三郎と作兵衛のお話も大好きです!
年末になり、お忙しいとは思いますので、本当にいつでも結構なのですが...またもや図々しくリクエストさせていただいてもよろしいでしょうか(ToT)
土井先生と6年生が絡むお話、なんていかがでしょうか?(どちらも大好きなのです)
任務でも授業の絡みでも、何でも結構です(ノд<)
土井先生は、6年生にどう思われているのかなぁと、非常に興味があります。
あの、ほんとに、いつでも大丈夫です。
いつもすいません。
追伸★
昔々、木曽に旅行に行った時、こちらの馬、乗馬体験しました。
普通の馬(?)と比べて、体型も可愛らしい感じで、性格も穏やか...運動音痴な私でも何とか乗ることができました。
若旦那の乗馬技術がうらやましいです。
茶屋 (日曜日, 21 12月 2014 22:09)
しらゆり様 コメント&ご感想ありがとうございます。
実はつどい設定を知ってしまってから、利吉を書くときにはいつも切なさを禁じ得ないのですが、でも利吉が土井先生にゆっくりと心を開いていくさまを書くのは楽しかったです。しらゆり様にも楽しんでいただいたようでなによりです。
というわけで、新たなリクエストは土井先生と六年生ですね。そういえばこの絡みはあまり見たことがないですね。チャレンジングなお題ですが、頑張ってみようと思います。
納品は…いつものことですが、気長にお待ちいただけると幸いです。
しらゆり (月曜日, 22 12月 2014 00:46)
茶屋様、お返事ありがとうございます★
面倒くさいリクエストをいつもすいません(TT)
くくっちゃんに続き、6年生もみんな選べないほど大好きなもので...もちろん一番は土井先生ですが_(^^;)ゞ
もちろん、いつでも結構です!
私の住まいは関西の山奥なのですが、寒さが厳しくなってきました。
茶屋様もお体ご自愛ください★