笑いの沸点の位置について

守一郎がかなり低いことは明らかだが、表情を動かすことなくいくらでも安藤先生のオヤジギャグを繰り出すことのできる長次は、沸点が云々というより耐性の問題なのだろうか。頬を赤らめてしまう留三郎がずいぶんウブに見えるぜ。


そしてさくさくと守一郎の入学へと話を進めてしまう安藤先生だが、ひょっとして生徒募集のミッションでも負っていたのだろうか。


ところで、安藤先生のオヤジギャグに散々付き合わされた挙句、もらえた出番が説明臭いセリフひとつだった兵助が地味に気の毒だった。