61巻

忍術学園にくせ者が侵入するのはいつものことだけど、小松田さんがここまで試されるという展開は珍しいのでは。ところで、学園長はそもそも何のために新人忍者の研修に学園を提供しようとしたのかがよく見えなかった。

 

五年生シフトの流れはついに原作にも! まさか六年生がここまで登場しないとは。まあ、五年生たちにとっては。一つ上の最上級生たちは眼の上のタンコブなんだろうな、やっぱり。「論理的に戦え!」なんて、いかにも仙様が言いそうである。

 

五年生の活躍に取り紛れていたが、あっさり学園の忍たまが新たに増えていた。しかも火薬委員会に所属しそうな勢いである。なんかタソガレドキとの関わりが増えそうな予感。それにしても、新入生のハニワを火薬委員会にとられた八左ヱ門の「きたねーぞ兵助!」がなんかかわいかった。なんかかわいかった!(重要なので二度言いました)