惜しげもないキャラの投入っぷりは新山脚本かと思ったら浦沢脚本だった。
なぜ安藤先生が怒りながら三人組を探しているのか最後まで分からなかったが、喜三太の部屋に上級生たちが集まってナメクジの曲芸に興じていた図はもっと謎である。仙様、しめりけは大丈夫なんですか?
五年生たちは一年生に変装してもカッコいいってどーいうこと? なんか表情が妙に強気だし、「わたし、らんたろぅ!」の「ぅ」が勘右衛門ぽくて何回か聞き直しちゃったw
小平太は面白ければなんでもいいのだと思われる。安藤先生に注意されたあとの「はーい」がいかにも気が抜けていて反省しているふりすら見せていないし、仙様に「そもそも安藤先生がオヤジギャグを話せなくなったのが始まりではなかったのか」と言われても「そうだっけ」の一言で終わりだし。
で、土井先生だが、あのメニューは土井先生がおばちゃんを怒らせたか、尊奈門の差し金以外には考えられないシロモノである。最悪の二択から選んだのはちくわ定食だったようだが、そこまでして食堂で食わなきゃならんものなのか?
五年生が一人いないと思ったら、生物委員のツートップは食堂のおばちゃんと話していたんだね。