たぶんフリーの忍者は傍から見るより苦労してると思うのだ。仕事は断れないし、それがなにかと関係の深い忍術学園からの仕事であればなおさら。
というわけで、やさぐれまくって仕事にかかる利吉がなんかカワイイ。もう少しベテランになれば諦念とともに表情に出さずに仕事にかかるのだろうが、まだ不満顔を出さずにいられないところが利吉の若さでありカワユサである。うん、カワユイよ利吉(←だいぶキモイな)
「この髪型はやらせたいと思って…てへ☆」
どこまでも天然なタカ丸に脱力感の深まる利吉である。学園長といいタカ丸といい、このあたりの天然さは利吉には受け入れがたいところだろう。けっこう神経質な子だから。
そして、というべきか、だからこそ、というべきか、利吉には苦労人のフラグが付きまとっているように見えてならないのよw