…というより、藤内と作兵衛のキメラのように見えたのは、若殿の髪色のせいか?
それにしても若殿と藤内の表情や仕草のシンクロぶりといい、大雑把な性格設定といい、浦沢脚本の新たなギャグの可能性を見た回である。
三年は組コンビって、エキセントリックと不運というキャラ立ちはしているが、動きはしっかり忍たましてて、なんかいい。若殿と服を替えてジャンプして飛び出す藤内がちょっとカッコよかった。
「どーすんだよ、若殿じゃなかったら」
「いや、もう、若殿ってことでいいじゃん」
出たオトナのちょっとずるい会話w いろいろ可能性を考えてしまった。
「どーすんだよ、計画未達になったら」
「いや、もう、計画達成ってことでいいじゃん」
「どーすんだよ、契約取れなかったら」
「いや、もう、自爆(自己契約)ってことでいいじゃん」
…オトナってたいへんw