忍たま沼に耽溺してけっこう経つ茶屋であるから、もうこれ以上深みにはまることはあるまいと思っていた。
なのに…
忍ミュという別口の沼にはまるとは…_| ̄|○
というわけで、忍ミュ第9弾は再演のDVDも買っちゃって、ていうか買ったのは数か月前なのだが、連休中にまたもどっぷりとはまるがごとく見て過ごした。
なんか、いろいろ大丈夫か自分と思った。
思ったけど、きっと連休中も出勤日があったからだと思うことにした。
忍者姿の男の子たちが歌って踊るのを、酒飲みながら見てた私は、なんかいろいろ痛かったと思う。客観的に。
ほとんどのシーンで五年生は必ず五人で登場しているところからして、なんかもう顔の筋肉が弛緩しているのを自覚する。もうあまりに健気でかわいくて、ね!
再演ではドクタケの殿様とのタンゴがだいぶ端折られたのが残念だが。
五人の合唱もカッコいいけど、兵助と八左ヱ門、勘右衛門と三郎のケミストリーもなんか好きだよ!
六はの二人は、歌のおにいさんのポジションを固めた!
再演の水軍は胸元がぐっと開いていて、それでも網問はかわいいのに間切がエロいのはなぜなのか?
ああそれなのに、『ケシレカリプの子守歌』歌ってる時の網問を見つめる間切の表情が、やさしくて、やさしくて、やさしい。
ドクササコの凄腕忍者って、ポジションとしては敵役なのに、苦労人で、しんべヱの話にも素直に耳を傾けて、ドクタケとの人間関係のメンテナンスに腐心してて、部下の白目に振り回されながらもしっかり守ろうとしてて、なんかすごくいい人である。そしてやっぱり、『名前をください』は泣けるw
乱きりしんは不動のかわいさだが、しんべヱが凄腕忍者相手に重要な役をしっかり演じてて、なんかかわいすぎて血圧が上がった。
…あまりに何度も見てるから、そろそろ台詞や歌詞を覚えてしまいそうになっている自分がヤバい。ホントにヤバい。