尼子騒兵衛展

行って来ちゃいました尼崎!

お目当てはもちろん『尼子騒兵衛展』!

会期に間に合ってよかった。

 

尼子先生の中学時代のイラストも展示されていて、この頃から歴史とギャグを利かせたものを書かれていたんだなあと感心。あと、この頃から衣装や風景もきっちり描きこんでいるあたり、いまの作品とほとんど変わっていない。

病気されたときに描かれたイラストに心を衝かれる。リハビリされながら、それでもやはり尼子先生は漫画家だったんだなあと。そしてまた、描くことを止めずにいてくださってありがとうと心から思った。

 

会場の一角に来客用のお絵かきコーナーがあって、壁には作品がぎっしりと貼られている。私が行ったも数人の大きなお友達がペンを走らせていたが、ああやって即興で絵が描ける人を私は心の底からウラヤマシク思う。いやマジで。 

 

せっかく尼崎に来たので、兵助マンホールを探訪。総合文化センターからバス一本で近松公園まで行くことができる。バス停から数分歩いたところでマンホール発見。

マンホールというと道路上にあって人やら車に踏まれまくる運命にあるものと思っていたが、兵助マンホールは扱いが違う。写真のように三方を石垣で囲われた中に鎮座ましましている。

 

近松公園に隣接して久々知神社があるので寄ってみる。大きなお友達の滾った絵馬が見られるかと思ったが、残念ながら見当たらず。おとなしく参拝して、ついでに近松公園を散歩して帰ってきた。